活用事業のご紹介

平戸市における農業分野において、①担い手の確保・育成、②園芸振興、③肉用牛振興を3つの柱として、他産業並みの所得が得られる「もうかる農業」の確立に向けた取組みをすすめました

しごとをひろげるプロジェクト
2022.10.05
ふるさと寄附での充当金額 32,433,000

【活用事業:平戸式もうかる農業実現支援事業】 本市における農業分野において、①担い手の確保・育成、②園芸振興、③肉用牛振興を3つの柱とし、他産業並みの所得が得られる「もうかる農業」の確立に向けた取組みをすすめる。【事業内容と実績:規模拡大及び新規就農者への生産体制整備支援、所得向上による「魅力ある農業」の推進】就農前の研修期間及び就農後の生活基盤の安定、生産者らが取り組む園芸用ハウスや牛舎等の施設整備、繁殖雌牛の導入に対する支援を行った。○担い手の確保・育成・就農準備支援事業(研修期間<1年間>)事業量:研修生9名(合計76ヶ月分)・経営開始型支援事業(就農後<2年間>)事業量:新規就農者7名(合計45ヶ月分)・中核的経営開始型支援事業 事業量:アスパラガスハウス整備 6棟(3,920㎡)○園芸振興・園芸産地力向上対策事業 事業量:園芸用ハウス補改修 1棟(220㎡)・直売所供給力向上対策事業 事業量:園芸用ハウス整備 1棟(108㎡)○肉用牛振興・中核的経営開始型支援事業 事業量:家畜飼養管理施設整備 繁殖牛舎 1棟(456㎡)堆肥舎  1棟(96㎡)・平戸牛産地力強化緊急対策支援事業 事業量:牛舎整備 4棟(423.18㎡)繁殖雌牛導入 77


 

平戸市水産物流通改善対策事業

しごとをひろげるプロジェクト
2022.10.05
ふるさと寄附での充当金額 3,410,120

 【活用事業:平戸市水産物流通改善対策事業】 本市は地理的な理由等から最新の水産情報、有用な人材パートナー、水産ビジネスの知見とそれを醸成する経験機会の場等の確保が難しい環境下にあるため、出荷物流や衛生管理など真に必要とされるビジネス基盤の再構築とともに、やる気ある生産者のチャレンジの場・機会の提供などを専門家のアドバイスを受けながら実践することにより市内生産者の水産物流通改善の取組を推進し所得向上を目指しています。【事業内容と実績:先進地視察及び平戸市水産物流通改善対策事業業務委託】 ■平戸市水産物流通改善対策事業業務委託 委託料;2,980千円『水産流通基礎講習会』第1回(1118日):参加者28 第2回(1221日):参加者16名 水産資源管理(水産エコラベル)講習会』1月17日 :参加者11名『有力実務者による平戸市内生産者・事業者等巡回指導・意見情報交換会』・水産衛生管理の高度化に向けた専門家による産地・事業者巡回指導(1118日~19日;市内4か所)・著名料理人による平戸市内生産者・事業者等巡回指導・意見情報交換会(1月31日:参加者7名)・有力水産流通事業者等市内産地等巡回訪問・意見情報交換会(1028日:参加者23名)『流通改善の取組を通じた消費者向け販路開拓活動の実践』・平戸産フェア(都内レストラン)における平戸ナイト 開催(3月26日);市内4団体より各1名が参加・水産物流通現場視察 福岡中央卸売市場(315日;市内4団体より各1~2名が参加東京都豊洲市場(3月26日;市内2団体より各1名参加)『有力水産実務者による平戸産鮮魚の取扱・目利き等技術アドバイス実施』320日;8魚種11尾 ②事業の成果 流通改善のための対策として市内現場で活躍している将来を担う中堅・若手等人材を対象に上記の取組を実施したことで、生産者(漁業者・漁協)に対して、川下(最終消費者)を意識した販売戦略 「いい天然魚を作る」の策定を促す機会を提供し参加者の意識向上に寄与することができました。

水産業の将来を担う漁業後継者に支援を行いました

しごとをひろげるプロジェクト
2022.10.05
ふるさと寄附での充当金額 3,671,000

 【活用事業:漁業後継者経営独立支援事業】 水産資源の減少や魚価の低迷に加え、燃油、資材価格の高騰により漁業者の経営は厳しい状況にあるため、平戸市の水産業の将来を担う漁業後継者に対し、漁船機器の整備や品質管理の取り組みを支援することで、水揚げの増加や漁業経営の安定化を図り、持続可能な水産業を確立することを目的としています。【事業内容と実績:漁船用機器又は漁労用機械の整備(9件)【整備内容】・レーダー(3件)・プロッター(3件)・潮流計(1件)・油圧アンカーローラー(1件)・サテライトコンパス、オートパイロット、発電機、アンテナ台(1件)②事業実施による成果 先代から継承した漁船用機器や漁労用機械のうち、経年により性能が劣化していたものを整備したことで、操業の効率化や燃料費、修繕費等の経費節減に寄与することができました。

水産流通販売体制強化支援事業

しごとをひろげるプロジェクト
2022.10.05
ふるさと寄附での充当金額 2,632,000

 【活用事業:水産流通販売体制強化支援事業】本事業は、市内の漁業協同組合が取り組む鮮度保持施設の脱特定フロン化、流通販売体制の機能強化又は生産活動の効率化に要する費用の一部を助成することで、水産物の戦略的な流通販売体制を構築し、持続可能な水産業の確立を目指しています。【事業内容と実績:流通販売体制支援【平戸市漁業協同組合】流通販売体制支援(水揚げ鮮魚の品質・衛生管理の向上)荷さばき施設(附帯設備)・紫外線殺菌装置(20/時間)/ステンレス製選別台の導入【舘浦漁業協同組合】流通販売体制支援(作業効率、鮮度・衛生管理の向上)販売施設(機器類)・卓上真空包装機/オゾン水生成機/コールドボックスの購入事業内容と実績】流通販売関連の水産業共同利用施設(荷さばき施設、販売施設)について、衛生管理の徹底のため市内漁協が取り組む機器及び設備導入費用の一部を助成したことで、流通販売体制の機能強化に寄与することができました。 

「平戸くんち城下つんのーで祭」を開催しました

しごとをひろげるプロジェクト
2022.10.05
ふるさと寄附での充当金額 3,000,000

【活用事業:商店街活性化イベント開催支援事業】 平戸を代表する産品であるアゴ、シイラをはじめとする秋に収穫される農水産物やグルメを一堂に集め、平戸の活力と商店街のにぎわい創出並びに地場産品の消費拡大のため「平戸くんち城下つんのーで祭」を開催した。【事業内容と実績】①ひらど軽トラ市方式による路上販売 ②平戸の食材を活かした創作屋台の販売 ③伝統芸能他ステージイベント ④交流姉妹都市等との交流物産展 ■来場者 6,106人 ■売上実績 5,297,580