活用事業のご紹介

イングリッシュ・タウン事業を実施しました

ひとをそだてるプロジェクト
2021.07.20
ふるさと寄附での充当金額 1,979,619

 【活用事業:イングリッシュ・タウン事業】 小中学生を対象に英語活用の場を提供することによって、英語への関心を高め、英語による表現力及びコミュニケーション能力の向上を図る機会とし、併せて外国語の背景にある文化への理解や相手への配慮を学ばせることによって、国際観光都市平戸の将来を担う子どもの育成を目的とする。 【事業内容:英語暗唱大会開催、イングリッシュキャンプの実施経費、英語検定に対する助成】 ○英語暗唱大会事業 令和2年11月7日開催。市内中学生17人の参加があり、表現方法や発音の正確さ、暗唱の完成度を審査した。練習時からALTを活用し、生徒の英語表現力の向上や正しい発音の習得にも寄与できた。 ○イングリッシュキャンプ事業 令和2年8月3日、4日の2回開催し、それぞれ11人、10人の中学生の参加があり、市内会場にてALTやCIRとコミュニケーションを取りながら異文化理解を深めたり、タブレット端末を活用したプレゼンテーションを行ったりするなど、英語に親しむ環境を提供できた。 ○英語検定料助成事業 延べ293人(小学生1人、中学生292人)の検定料負担を軽減した。また、令和2年度からの新規の取組として、「英検Jr.」を開催。34人が受験し、小学生が英語への親しみや興味・関心を持つきっかけを作ることができた。

持続的水産業振興対策・調査事業

しごとをひろげるプロジェクト
2021.07.19
ふるさと寄附での充当金額 2,876,500

 【活用事業:持続的水産業振興対策・調査事業 本市の水産業において特に重要な魚種を「地域重要資源」に位置付け、栽培漁業(種苗放流)及び資源管理型漁業(科学的根拠に基づく漁獲規制措置の導入)の推進を図ることにより、本市における重要資源の安定的な生産及び漁業者の収入確保に繋げる。 

【事業内容:安定的な収入確保につなげる。】

■カサゴ カサゴは漁場が近く、延縄漁にて小型漁船での一人操業が可能であることから高齢の漁業者でも比較的安定した収入を得ることが可能な漁業である。関係組合員の資源管理に対する理解度とカサゴの生息に適した場所を考慮した上でモデル地区を選定し、種苗放流を実施した。・放流尾数:18,500(全長50mm以上)・放流場所:平戸市白浜地区・生産機関:佐世保市水産センター・金額:814,000円(@40円×18,500尾×1.1

■ヒラメ 志々伎漁協は日本有数の天然ヒラメの水揚げ量を誇っており、「平戸ひらめまつり」の継続的な開催により、平戸ひらめの認知度が高まっている。今後の安定的なヒラメ生産及び漁業者の所得向上に繋げるために、ヒラメ仔魚の生育場でもある志々伎湾において種苗放流を実施していた。しかし令和2年度については生産段階での個体の白化現象等の生産不調により規格(50mm以上)を満たすことが出来ずに種苗放流を実施出来なかった。

■クロアワビ 磯焼けの進行により、クロアワビなど磯根資源の生育場となる藻場が減少し、水揚げ量が減少している。国及び県事業活用による磯焼け対策への取組と併せ、クロアワビ資源の回復を目的に種苗放流を実施した。・放流個数:25,000個(殻長25mm以上)・放流場所:志々伎地区、紐差地区(各10,000個ずつ)田平地区(5,000個)・生産機関:長崎県栽培漁業センター・金額:2,062,500円(3/mm×25mm×25,000個×1.1

水産物流通改善対策事業

しごとをひろげるプロジェクト
2021.07.19
ふるさと寄附での充当金額 2,970,000

 【活用事業:水産物流通改善対策事業 市内の沿岸漁業者の所得向上につながるような水産物の流通販売方法に関する改善策について、専門家のアドバイスを受けながら、市内漁協及び関係機関ともに協議・検証を行うなど産地としての取組の強化を目的とする。 【事業内容:所得向上につなげていく。】■水産物流通改善対策事業業務委託・水産流通力向上に資する「水産流通基礎講習会」の実施・指導 第1回(8月7日):参加者14 第2回(8月18日):参加者17・水産加工品の衛生管理や商品価値の向上・流通改善の指導8191施設(共同利用加工施設)・著名料理人による平戸市内生産者・事業者等巡回指導・意見情報交換会(10月9日):参加者21・鮮魚を中心とした豊洲市場等向け長距離輸送実証試験11月3日):4団体・13魚種・都内での平戸産品のPR情報発信(都内レストラン)委託料;2,970千円

漁業後継者経営独立支援事業

しごとをひろげるプロジェクト
2021.07.19
ふるさと寄附での充当金額 2,707,000

 【活用事業:漁業後継者経営独立支援事業水産資源の悪化や魚価の低迷に加え、燃油、資材価格の高騰により漁業者の経営は厳しい状況にある中で、平戸市水産業の将来を担う漁業後継者に対して、漁船機器の整備や品質管理の取り組みを支援することで、水揚げの増加や漁業経営の安定化を図り、持続可能な水産業を確立することを目的とする。 【事業内容:持続可能な水産業を確立する】■漁船用機器又は漁労用機械の整備・6件(船外機1件、潮流計2件、魚群探知機1件、キャッチローラー1件、サテライトコンパス・オートパイロット1件)・補助対象事業費5,417千円(総事業費;7,421千円)・市補助額 2,707千円

就農希望者の確保にむけた取組みを行いました

しごとをひろげるプロジェクト
2021.07.19
ふるさと寄附での充当金額 864,000

 【活用事業:産地を支える人材確保推進事業】生産者の高齢化が進む地域振興品目について、新たな担い手候補となる人材を確保するための情報発信を行うことによって、就農希望者を確保し、将来の意欲ある新規就農者の確保・育成につなげ、産地の活性化を図る。【事業内容:就農希望者の確保に向けた取り組みを行う。】就農希望者の確保にむけ、以下の取組を行った。〇就農希望者募集用ホームページの管理及び情報発信 ・新規就農希望者募集用冊子の内容更新及び増刷 500部 ・新規就農希望者募集用ホームページによる情報発信 〇就農希望者の相談対応(面談、TEL、メール等の対応)・就農相談件数 529