2016.11.25お知らせ
【更新・イベント情報】平戸市ふるさと納税大感謝祭2016 HIRADO HOUSE「FIRANDO1609 ~400年前の平戸から始まった日蘭交流~」を開催します
平素から市政の発展のため、格別のご支援、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、寄附者の皆様方と平戸市との「絆」を深めるため、また、本市の豊かな地域資源をPRするため、
このたび東京都・丸の内に立地する新丸の内ビルディング7階(marunouchi)HOUSEにおいて、
平戸市ふるさと納税大感謝祭2016 HIRADO HOUSE「FIRANDO1609 ~400年前の平戸から始まった
日蘭交流~」を開催することとなりました。
平戸市ふるさと納税特設サイト会員限定特別企画として、12/5(月)~12/16(金)までの間、
「平戸市特産品×スパイスを使用したスペシャルメニュー」を提供する(marunouchi)HOUSEの
飲食店9店舗で使用可能な御優待券(1,000円分)を1,609名様にプレゼントさせていただきます。
申込み方法は下記のとおりとなっていますので、申込みをお待ちしています。
なお、当選は御優待券の発送をもって代えさせていただきます。
【申込方法】
①平戸市ふるさと納税特設サイトからログインして、マイページへをクリック
②申込フォームをクリックして、必要事項を入力して送信してください。
③申し込みが完了したら、受付完了メールが届きます。
この機会にぜひ会場に足をお運びいただき、平戸市の魅力に触れていただければ幸いです!
【イベント概要】
1.開催日時:2016年12月5日(月)~16日(金)
2.会 場:(marunouchi)HOUSE(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル7階)※東京駅丸の内口2分
3.主催・共催・後援
主 催:平戸市
共 催:(marunouchi)HOUSE
後 援:オランダ大使館・株式会社トラストバンク
4.イベント内容
(1)平戸市特産品×スパイスを使用したスペシャルメニューのご提供
ふるさと納税のお礼の品でも人気の特産品と、かつて平戸オランダ商館を通じて海外から輸入
されたスパイスを使用して、(marunouchi)HOUSEの飲食店9店舗がスペシャルメニュー42品を
期間中提供いたします。
(2)ライブラリーでの展示
かつて世界から「FIRANDO」とよばれた国際交流都市・平戸市。そんな平戸の国際性豊かな歴史と、
豊かな自然と風土の魅力を展示いたします。テーマは「平戸の今と昔」。オランダとの交易が開始
された1609年と、移住者の流入やふるさと納税施策の成功で活気づく現代・2016年に焦点を当て、
多彩な魅力を有する平戸市を体感できる展示となっています。
(3)ふるさと納税相談&寄附コーナー
期間中ライブラリーに設置する「ふるさと納税コーナー」でふるさと納税の相談&寄附受付
ができます。
また、期間中寄附された方にはその場で平戸に伝わる伝統菓子をプレゼントいたします。
(4)来場者向け特別企画「ふるさと納税お礼の品大抽選会」
期間中(marunouchi)HOUSE内のレストランにて、3,000円以上の飲食をされた方を対象に、
平戸市ふるさと納税で人気のお礼の品が当たる大抽選会を開催します。レシートをお持ちください。
(5)週末イベント「マルクトひらど」
12月10日・11日の2日間、ライブラリーにて、平戸の特産品の展示・試食・販売を行います。
※マルクトとは、オランダ語で「市場」の意味
(6)各種トークイベント等の開催
※イベント内容は現時点での企画のため、事前に変更される場合があります。
・12/8(木)18:30~20:30「オランダと平戸のあたらしい交流のかたち 東西百菓之図」
※「HOLLAND×KYUSHU JAPAN」とのコラボレーション
・12/9(金)19:00~20:30「平戸×オランダで考えるこれからのライフスタイル」
・12/10(土)19:00~「オランダ映画ナイト」 *映画タイトル「提督の艦隊」
※オランダ王国大使館後援イベント
・12/12(月)・14日(水)19:00~20:00 「1からわかるふるさと納税セミナー」
※株式会社トラストバンクコラボ企画
・12/16(金)19:00~20:30「長崎クリエーターズトーク」
イベント詳細はこちら
フェイスブックページはこちら
《平戸市ふるさと納税大感謝祭2016 HIRADO HOUSE
「FIRANDO1609 ~400年前から平戸から始まった日蘭交流~」》
古来からの大陸交易の窓口としての歴史を有し、1609年には江戸幕府の許可を得た東インド会社に
よってオランダ商館が開設され、様々な西洋文化の入り口として、異文化に接してきた長崎県・平戸市。
今回のイベントでは、当時の日本人が見たオランダ、当時のオランダ人が見た日本を振り返り、
異文化との交流から生まれ、培われてきた文化をひもときます。
オランダとの交流によって発展した文化の一つとして、和菓子が挙げられます。平戸に入ってきた砂糖
は後にシュガーロードと呼ばれる伝播の道筋をたどり、九州内各地の和菓子に影響を与え、
また平戸においては松浦藩の文化振興施作の中で茶道とともに発展を遂げました。
松浦藩の第35代当主・熈(ひろむ)は、百種類の菓子作りを平戸城下の名店、蔦屋と境屋に命じ、
天保12年(1841)より六年の歳月を重ね、『百菓之図元本』を完成させました。百菓を絵図で表現し、
レシピも記載された同書には、西洋からの影響を受けた多くの菓子も収録されています。
今回のイベントでは、このような東西の交流をご紹介することで、現代にも通じるグローバル
コミュニケーションのあり方を、現代の日本における国際交流都市の一つである丸の内から広く発信
いたします。
※平成28年11月16日お知らせ掲載、平成28年11月25日更新